「ブログやサイトを始めたいけれど、どのレンタルサーバーを選べばいいのかわからない」
「WordPressに向いているサーバーってどれ?」
そんな悩みを抱えていませんか?
レンタルサーバーにはさまざまな種類があり、初心者の方には選び方が難しいもの。
そこで本記事では、以下のポイントをわかりやすく解説します。
- サーバーとレンタルサーバーの違いとは?
- レンタルサーバーの種類
- サーバー選びで失敗しないコツ
- 2025年おすすめのレンタルサーバー9選
この記事を読めば、あなたにぴったりのレンタルサーバーが見つかるはず。
特におすすめは「エックスサーバー」。その理由も詳しく紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!
目次
- レンタルサーバーとは
- レンタルサーバーのおすすめ5選【2025年版】
- Xserver(エックスサーバー)
- ロリポップ
- シンレンタルサーバー
- mixhost(ミックスホスト)
- ConoHa WING
- そもそもサーバーとは?
- レンタルサーバーの種類
- 共用サーバー
- 専用サーバー
- 仮想専用サーバー(VPS)
- レンタルサーバーの選び方
- 費用・月額料金で選ぶ
- ストレージ容量で選ぶ
- 無料SSL化の有無で選ぶ
- まとめ
レンタルサーバーとは
レンタルサーバーとは?
レンタルサーバーとは、Webサイトやブログを開設したい人に対して「サーバー環境」を貸し出すサービスのことです。
本来、自分でサーバーを用意して運用するには、専門的な知識に加え、初期費用や維持管理の手間、さらには設置場所の確保など多くの負担がかかります。
その点、レンタルサーバーを利用すれば、サーバーの構築・運用・保守・セキュリティ対策といった面倒な作業をすべて業者が代行してくれるため、手軽にWebサイトを始めることができます。
レンタルサーバーのおすすめ9選【2025年版】
レンタルサーバーの中から、おすすめを5社まで厳選しました。
レンタルサーバー5選
料金相場の安さや、使いやすさ、運営のサポート、評判や口コミなどの項目を総合的に判断して、数多くのレンタルサーバーを使用してきたWeb制作の専門家がおすすめを選びました。
それぞれのレンタルサーバーの特徴や選んだ理由などについて、1社ずつ詳しくご紹介していきます。
Xserver(エックスサーバー)

エックスサーバーは国内シェアNo.1、サーバー速度No.1のレンタルサーバーです。
大量アクセスにも強く、稼働率99.99%以上の高い安定性を誇る高性能レンタルサーバーでありながら、料金は月額693円~と、コストパフォーマンスも抜群。
WordPress簡単インストール、WordPress簡単移行、無料独自SSL、自動バックアップ等、サイト運営に便利な機能が充実しているので、初心者にも簡単に利用できるおすすめレンタルサーバーです。
分からないことやトラブルがあっても、24時間365日のサポートがあるので安心して利用することができるでしょう。
ロリポップ

ロリポップは240万サイト以上の開設実績を誇る国内シェアNo1のレンタルサーバーです。
月額99円のエコノミープランから2,200円のエンタープライズプランまで、様々な用途に対応したプランが用意されてます。
特に月額550円から使用できるハイスピードプランは超高速で高い安定性を備えており、コストパフォーマンスとスペックが両立されています。
ハイスピードプランを他社の同価格帯プランと比較すると、ロリポップのサーバーが安さ・速さで圧倒的に優れています。
さらに、ドメイン2個をずっと永久に無料で利用できる特典もあるのが嬉しいですね。
ロリポップのおすすめポイント
- 超高速で高い安定性を誇るハイスピードプラン
- 速さ・安さ・サポートが他社と同スペックで比較するとNo.1
- 月額99円から利用可能
運営会社 | GMOペパボ株式会社 |
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設立年 | 2003年 |
会社所在地 | 東京都渋谷区桜丘町26番1号セルリアンタワー |
電話番号 | 03-5456-2622 |
料金相場 | ・エコノミー:初期費用0円、月額99円~、ディスク容量120GB ・ライト:初期費用0円、月額264円~、ディスク容量350GB ・スタンダード:初期費用0円、月額495円~、ディスク容量450GB ・ハイスピード:初期費用0円、月額550円~、ディスク容量500GB ・エンタープライズ:初期費用0円、月額2,200円~、ディスク容量1.2TB |
\1番のおすすめはロリポップ/
※速さ・安さ・サポート力でコスパNo.1
シンレンタルサーバー

シンレンタルサーバーは超高速WordPress実行環境の「KUSANAGI」と技術提携し、提携したことで得られる高速化技術を導入したレンタルサーバーです。
シンプルなUI設計なので使いやすく、直感的に操作できる管理ツールも好評を得ています。
CPU・メモリなどのリソースが厳格に管理されているため、他のユーザーの利用状況に左右されることなく割り当てられるリソース値が保証されているため、常に安定した環境で利用できるのでおすすめです。
シンレンタルサーバーのおすすめポイント
- 性能と安さを両立した国内最速のレンタルサーバー
- 最速性能のさらなる飛躍を目指した最新技術の搭載
- リソース値が保証された安定環境
運営会社 | シンクラウド株式会社 |
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設立年 | 2023年 |
会社所在地 | 大阪府大阪市北区梅田2-2-22 梅田阪神第2ビルディング 11F |
電話番号 | 06-6131-7708 |
料金相場 | ・ベーシック:月額539円~ ・スタンダード:月額770円~ ・プレミアム:月額1,540円~ ・ビジネス:月額627円~ |
mixhost(ミックスホスト)

mixhostは日本マーケティングリサーチ機構調べのアンケートでWordPress表示スピード満足度No1をはじめとした6部門でNo1を獲得したレンタルサーバーです。
全部のプランでピュアSSDやLiteSpeedが使われているハイスピードのサーバーのためWoedPressが快適に使えるサービスです。
最高の品質を提供するために数多くの日本初の最先端技術を搭載されており、他のサービスにはない高品質なサービスの提供が期待できます。
また契約者は無料で参加できるミーティングなどでSEO対策など検索上位表示のコツなどを聞けるセッションなどが用意されているものおすすめです。
mixhostのおすすめポイント
- WordPressサイトの国内最速表示
- 対象ドメインの永久無料
- 日本マーケティングリサーチ機構調べで6部門No1獲得
運営会社 | アズポケット株式会社 |
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設立年 | 2016年 |
会社所在地 | 大阪府大阪市中央区南船場4-10-5-702 |
電話番号 | 06-6123-7505 |
料金相場 | ・スタンダード:初期費用0円、月額880円~ ・プレミアム:初期費用0円、月額900円~ ・ビジネス:初期費用0円、月額1,980円~ |
ConoHa WING

ConoHa WINGは自社調べで国内最速を標榜しており、高負荷に強く稼働率99.99%以上の高い安定性を誇るレンタルサーバーです。
初期費用無料で月額648円~使用できるVPSサービスや、月額1,077円~使用できるWindows Serverなども利用することが出来ます。
アカウントとサーバーの管理機能が一つにまとめられているためわかりやすく、導入も簡単に行えるため知識の全くない初心者にもお勧めできるサービスです。
また最高級の品質を誇りながら初期費用無料で月額費用も抑えた設定がされているため、圧倒的なコストパフォーマンスを誇るのが魅力です。
ConoHaのおすすめポイント
- 表示速度国内No1
- 管理画面が使いやすい
- 高いコストパフォーマンス
運営会社 | GMOインターネットグループ株式会社 |
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設立年 | 1991年 |
会社所在地 | 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー |
電話番号 | 03-5456-2555 |
料金相場 | ・ベーシック:初期費用0円、月額660円 ・スタンダード:初期費用0円、月額2,118円 ・プレミアム:初期費用0円、月額4,235円 ・ビジネス:初期費用0円、月額1,331円 |
そもそもサーバーとは?
サーバーとは?
サーバーとは、PCやスマートフォンなどの「クライアント」からのリクエスト(要求)に応じて、保存している情報を提供する役割を持つコンピューターのことです。
たとえば、あるユーザーがブログを閲覧する際、WebブラウザにURLを入力すると、クライアントからサーバーへ「このブログを表示してほしい」というリクエストが送られます。サーバーはそのリクエストを受け取り、保存しているブログのデータをクライアントに返します。
Webサイトやブログを公開したり、ネットショップを開設したりするためには、このような情報を配信する「サーバー」の存在が欠かせません。
レンタルサーバーの主な種類
レンタルサーバーを選ぶ前に、まずはその種類を知っておきましょう。主に以下の3タイプがあります。
- 共用サーバー
- 専用サーバー
- 仮想専用サーバー(VPS)
それぞれの特徴やメリット・デメリットを解説します。
■ 共用サーバー
1台のサーバーを複数のユーザーで共有する最も一般的なタイプで、「レンタルサーバー」といえばこの形式を指すことが多いです。
メリット
・利用料金が安く、コストを抑えられる
・初期設定や運用環境が整っているため、手間がかからない
デメリット
・他ユーザーの影響を受けやすく、表示速度が遅くなることがある
・アクセス集中時などに不安定になる場合がある
初心者や、すぐにサイトを立ち上げたい人におすすめです。
■ 専用サーバー
1台のサーバーを1人のユーザーが独占して使えるタイプです。
メリット
・他ユーザーの影響を受けず、安定した環境で運用できる
・管理者権限があり、自由にカスタマイズ可能
デメリット
・月額費用が高額
・運用・保守は自分で行う必要があり、専門知識が求められる
大規模なサイトや、自由度の高い運用をしたい上級者向けです。
■ 仮想専用サーバー(VPS)
1台の物理サーバー上に仮想的な専用サーバーを複数構築し、それぞれを貸し出すタイプです。
メリット
・専用サーバーに近い自由度を、比較的安価に利用できる
・各ユーザーに仮想環境が割り当てられ、独立性が高い
デメリット
・初期設定や運用はユーザー自身で行う必要がある
・回線の安定性は専用サーバーに劣る場合がある
コストを抑えつつ、ある程度自由な運用がしたい中級〜上級者に向いています。
レンタルサーバーの選び方
ここまでレンタルサーバーの基本について紹介してきましたが、実際に選ぶ際にはどんなポイントを重視すべきかを知っておくことが大切です。
主な選び方のポイントは次の3つです:
- 費用・月額料金で選ぶ
- ストレージ容量で選ぶ
- 無料SSLの有無で選ぶ
それぞれ詳しく見ていきましょう。
■ 費用・月額料金で選ぶ
レンタルサーバーを使うには、初期費用・月額料金のほか、ドメイン取得や更新にかかる費用も必要です。
料金はプランによって異なり、月額100円〜1,500円程度が目安です。初めて利用する方は、できるだけコストを抑えられるプランを選ぶのがおすすめです。
ただし、極端に安いサーバーは表示速度が遅かったり、安定性に欠けたりすることもあるため注意が必要です。
Webサイトの目的や必要な機能に応じて、価格だけでなく性能も含めてバランスよく検討しましょう。
■ ストレージ容量で選ぶ
レンタルサーバーを選ぶ際は、使用目的に合ったストレージ容量のプランを選ぶことが重要です。
特に、画像や動画など容量の大きなファイルを多く扱う場合は、十分なストレージが必要になります。容量が足りないと、通信量の制限を超えて画像が表示されなくなるなどのトラブルが起こる可能性もあります。
ストレージが大きいプランは月額料金が高めになる傾向がありますが、Webサイトの成長やアクセス数の増加にも備え、途中でプラン変更ができるかどうかも確認しておきましょう。
■ 無料SSL対応かで選ぶ
SSL(Secure Sockets Layer)は、Webサーバーとブラウザ間の通信を暗号化する仕組みです。これにより、個人情報やパスワードなどの重要なデータを安全にやり取りできます。
SSL化されていないサイトは「保護されていない通信」と表示されることがあり、ユーザーの信頼性やSEO評価にも悪影響を与えます。
無料でSSL化が可能なレンタルサーバーであれば、複雑な証明書の取得や更新作業が不要なため、特に初心者には安心です。
Webサイトの安全性や信頼性を高めるためにも、SSL対応は必ずチェックしておきましょう。
まとめ
ここまで、レンタルサーバーの種類や選び方について解説してきました。
あわせて、**Web制作のプロが厳選した「おすすめレンタルサーバー9選」**もぜひ参考にしてください。
レンタルサーバーは、選ぶサービスによって費用や運用の手間、さらにはSEOへの影響も異なります。
だからこそ、自分の目的やサイト運営のスタイルに合ったプランを選ぶことが重要です。
失敗しないためにも、必要な機能や予算を明確にし、自分にぴったりのレンタルサーバーを見つけましょう。
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