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なかなか寝つけない、朝スッキリ起きられない、といった悩みがある人は今使っている枕があっていないかもしれません。高級枕なら、正しい寝姿勢をキープすることにこだわった形状や、通気性・耐久性に優れた素材のものが豊富です。とはいえ、ブレインスリーブ・テンピュール・マニフレックスといったメーカーもさまざまでどれを選べばよいか迷ってしまいますよね。
今回はAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の高級枕を比較して、最もおすすめの枕を決定します。
果たしてどの商品がmybestが選ぶ最強のベストバイ商品なのでしょうか?枕の選び方のポイントもご説明しますので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。
高級枕は普通の枕とどう違う?
枕の価格は大きく分けると3つの価格帯に分類できます。最も安くて1,000~5,000円、中間の価格帯で5,000~1万円以内、高級ラインの価格は1万~3万円程度が目安です。
高級枕は普通の枕と比べると、素材や形状にこだわったものが多いのが特徴でしょう。正しい寝姿勢をキープしやすかったり、熱がこもりにくかったりと快適な睡眠環境を整え、心地よい眠りをサポートしてくれる可能性が高まります。
また、保証付きのものや耐久性に優れたものもあり、長期間使い続けられるのもポイント。高さ調節可能なものや、高さ展開豊富なものもあり、大切な人へのプレゼントとしてもおすすめですよ
高級枕の人気メーカーの特徴とは?
高級枕を販売するメーカーはさまざまで、どこを選べばよいのか迷う人も多いのではないでしょうか?そこで、有名メーカー3社の特徴をご紹介します。
- テンピュール:低反発枕の代表各。NASA承認の高品質が魅力
NASAが宇宙飛行士の体にかかる重力を和らげるために開発した素材をもとに、新素材として開発されたのがテンピュール素材。低反発枕として有名で、体へのフィット感が強みです。温度に敏感で、気温が低いときには硬め、気温が高いときにはやわらかく感じられる特徴があります。さらに、耐久性に優れているので、長期間愛用できますよ。
- マニフレックス:高反発でしっかり体を支える。耐久性の高さも強み
高反発枕で知られるマニフレックスは、独自開発の高反発フォーム、エリオセルという素材を用いた枕を取り扱っています。エリオセルは、適度な反発力で体をしっかり支えるのが強み。また、この素材はドイツの検査機関(LGA GERMANY)の厳しい耐久性テストをクリアし、高い耐久性が証明されています。
- 昭和西川:点で支える「ムアツ」素材や巨大な「ギガ枕」など、豊富なラインナップ
昭和西川は、宇宙ロケットの突端の形状(タマゴ型)からインスピレーションを得て開発されたという、ムアツ素材が有名。凹凸した形状で「点で支える」のが特徴的です。また、近年では「ギガ枕」という、頭・肩・胸部と、全身の40%の重さを支えることを謳った商品が発売されるなど、豊富なラインナップも魅力のひとつです。
枕の選び方
枕を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」を以下のコンテンツから抜粋してご紹介します。
快適に眠るために、まずはの枕の高さ・形状をチェックしよう!
快適に眠るためには、枕の高さ・形状が重要です。枕は高すぎても低すぎても首に大きな負担がかかり、首こりや肩こりの原因になったり呼吸がしにくくなったりします。自分に合った枕を使って理想の寝姿勢を保ち、体の不調につながらないようにしましょう。
【高さ】上下リバーシブルかシートタイプの枕を選んで、理想の寝姿勢に近づけよう

自分に合った高さに調整するために、上下で高さの異なるリバーシブルタイプやシートで高さ調整できるタイプがおすすめです。枕の上下を変えたりシートを出し入れするだけで、手軽に高さを調整できます。なかでも、4段階以上で高さ調整できる枕だと、理想の寝姿勢に近づけやすくなるでしょう。
より細かく調整したい人には、中素材の量を自分で調整できるタイプがぴったり。さらに首と頭の高さを別で調整できると、上下リバーシブルやシートタイプに比べて、高さや角度を細かく調整できます。
中素材がパイプ・わたの枕で比較したところ、パイプのほうが出し入れしやすいうえ、全体的にならしやすいことが判明。一方、わたは詰め具合で反発力を細かく調整できました。調整の手軽さを重視するならパイプ、寝心地や寝返りのしやすさを重視する人はわたを選ぶとよいでしょう。
中素材を入れる仕切りが多いタイプだと、自分の狙った場所だけを調整できて便利。へたったときにもう一度調整する必要があるため、中素材は保管しておくと安心です。
【形状】波型の枕なら首の負担を軽減できる

できるだけ首の負担を軽減するために、枕の形状が波型の枕がおすすめです。波型とは、首に当たる部分が頭に当たる部分よりも高く波のような形状のことをいいます。枕が首のカーブにフィットするため、首をしっかり支えて負担を軽減できるのが魅力です。
より負担を軽減したい人は、首を支えるパーツ付きかもチェック。首と敷き寝具の隙間を埋められるため、より首にフィットしておすすめです。
なお、巻き肩の人は敷き寝具から肩が浮く場合が多くありました。枕の下のふちがアーチ型だと肩の下のすき間を埋めて支えられ、負担を減らしやすいでしょう。
枕の横幅を体格に合わせて選ぶと寝返りを打ちやすい

寝返りを打ちやすいように、横幅が十分にあるかつ、枕の中央部とサイドの高低差が2.5cm未満の枕を選びましょう。横幅が十分にあれば、寝返りの際に頭が落ちずに済みます。
実際に寝返りのしやすさを検証したところ、枕の横幅が51cm以下だと寝返りしたときに顔が枕からはみ出すモニターが複数いました。小柄な人なら52cm、中柄な人は63cm、大柄な人は70cm以上を目安にするとよいでしょう。
また、枕の中央部とサイドの高低差が2.5cm以上だと、頭が固定されて寝返りしにくかったのに対し、2.5cm未満だと頭を左右に動かしやすく、すんなり寝返りができました。姿勢を変えやすく、局所的な長時間の負荷を防ぎやすいでしょう。
なお、寝返りには顏を左右に動かす程度の小さなものと、体ごと転がる大きなものがあり、1日に20~30回ほど行っています。寝返りは体への長時間の負担や熱のこもりを防ぐためによいものの、寝返りしにくいと頭が落ちて目が覚めたり、首・肩こりや寝違えの要因になったりすることも。できるだけ寝返りしやすい枕を選ぶことが大切です。
枕本体とカバーが洗濯機で洗えると清潔に保てる

常に清潔さを保ちたいなら、カバーと枕本体が洗濯機で洗える枕がおすすめです。ネットに入れて洗濯機に入れるだけなので、手洗いの手間がかからず、不衛生な状態も避けられます。乾燥機に対応している枕であれば、干す手間や時間もかからないためより便利。夕方から洗っても夜寝るときまでに乾くでしょう。
また、カバーを外せて洗えると、汚れが気になったときにカバーだけを洗えばよく、枕本体を洗う手間が減ります。人は寝ている間にコップ1杯分の汗をかいており、枕は意外と汚れやすいもの。ほこりやフケなども原因となり、黄ばみ・ニオイ・カビなどが発生することもあります。定期的に洗って清潔さを保つことが大切です。
ネット購入が不安なら、トライアル期間がある枕だと安心

ネット購入での失敗を避けたいなら、トライアル期間がある枕を選びましょう。実際に使って合わなかった場合に返品できるため、購入のハードルが下がります。店舗に試しに行けない・近くに売っている場所がないなど、試してから買えない人におすすめです。
なお、枕はマットレスとの相性によって寝心地や寝返りのしやすさが変わります。マットレスの沈み込み具合で肩の位置が変わるので、実際に普段寝ている寝具で試すことが大切です。返品期間やトライアル期間があれば、何日か使用してマットレスとの相性を見極められるでしょう。
ただし、返品期間がある場合でも、返品条件が「未開封の状態のもののみ」などの場合、使用後に返品することは不可能なので、購入前にチェックしてくださいね。
🥇おすすめ枕ランキング(2025年版・最新版)
順位 | 商品名(メーカー) | 特徴 | 高さ調整 | 寝返りのしやすさ | 最安価格 | 返品保証 | トライアル期間 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 | ブレインスリープ ピロー (ブレインスリープ) | 3層構造+硬さ9段階のグラデーション 通気性・速乾性に優れる | 2段階(上下入替) | ★★★★☆(4.33) | ¥33,000 | 不明 | 不明 |
2位 | ムアツまくら MP2100 (昭和西川) | 点で支える3D構造 アーチ型で肩のフィット感も◎ | 8段階(1cm単位) | ★★★★☆(4.38) | ¥11,550 | 使用後不可 | ― |
3位 | エアウィーヴ ピロー スリム (エアウィーヴ) | フラット構造で寝返りしやすい 低めで肩差し込みやすい | 3段階(0.6cm単位) | ★★★★★(4.98) | ¥17,600 | 使用後でも可 | 30日 |
4位 | トゥルースリーパー セブンスピロー (ショップジャパン) | 背中まで支える大型枕 首・頭の高さを個別に調整可能 | 2段階(頭・首個別) | ★★★★☆(4.75) | ¥16,280 | 使用後でも可 | 60日 |
5位 | ヒツジのいらない枕 (太陽) | TPE素材でへたりにくい 波型で柔らかいフィット感 | 2段階(上下入替) | ★★★★☆(4.58) | ¥15,800 | 保証書必要 | 100日 |
🔍補足比較ポイント
- トータル性能・清潔性・通気性重視派には → ブレインスリープ ピロー
- 高さ調整の細かさ重視派には → ムアツまくら
- 寝返り重視派には → エアウィーヴ ピロー スリム
- 背中まで広範囲を支えたい人には → セブンスピロー
- 長寿命な素材を求める人には → ヒツジのいらない枕
1位 ブレインスリープ ブレインスリープ ピロー

出典:ブレインスリープ公式
ブレインスリープ ピローは、「お手入れのしやすさ」と「使いやすさ」を重視する人にぴったりの枕です。
カバーは洗濯機で洗え、本体も手洗いが可能。中材には通気性と速乾性に優れたファイバー素材を使用しているため、清潔に保ちやすいのが特徴です。高さは上下を入れ替えることで簡単に調整でき、複雑なパーツの抜き差しが苦手な人にもおすすめです。
枕の構造は、柔らかく頭の形にフィットする「アジャスト層」、しっかりと頭・首を支える「サポート層」、そしてベースとなる「硬めの層」の3層構造。さらに左右で硬さに差を持たせた9段階のグラデーション設計により、寝る人それぞれの体型や寝姿勢に合わせて自然にフィットします。実際、圧力分散テストでは平均2.60と高い数値を記録しており、快適性も十分です。
寝返りのしやすさにも優れており、枕に引っかかることなくスムーズに横向きに体を動かせるというモニターの声も。60cmのゆとりある横幅と適度な弾力性が、大きめの寝返りにも対応してくれます。
高反発でやや硬めの感触ですが、下部に丸みをもたせた設計により肩の下の空間も自然に埋まり、無理な力が入りにくいのも嬉しいポイント。ただし、人によっては「肩と頭の一体感が少し足りない」と感じる場合もあり、フィット感には個人差があります。
細かい高さ調整はできないものの、扱いやすさとメンテナンス性を重視する方、寝起きの首・肩の違和感が気になる方におすすめの一品です。
2位 ムアツまくら MP2100(昭和西川)

出典:昭和西川公式
昭和西川の「muatsu ムアツまくら MP2100」は、高さ調整のしやすさと首・肩・頭へのフィット感を重視する人におすすめの枕です。
本体には点で支える3D構造を採用し、厚さの異なる2枚のウレタンシートを組み合わせて8段階の高さ調整が可能。上下で形状が異なるため、リバーシブル仕様としても使えるのが特徴です。さらに、1cm単位での調整ができるので、自分にぴったりの高さに合わせやすいのが嬉しいポイントです。
アーチ型のデザインは、巻き肩気味の方でも肩下のすき間をしっかり埋めやすく、頭のくぼみと首元の盛り上がりが自然な支えを実現。柔らかめの低反発素材により、検証した枕の中でも特に「寝心地の良さ」で高評価を獲得しました。多くのモニターが「心地よくフィットする」と評価し、呼吸のしやすさや圧迫感のなさも確認されています。
実際の頭圧分散値は平均2.39と優秀で、首・肩・頭への負担を軽減したい人にも適しています。寝返りのしやすさも良好で、高低差0.6cmの設計が引っ掛かりを防ぎ、幅58cmと広めのサイズでしっかりサポート。中素材の凹凸感が気になるという意見も一部ありましたが、「左右に動きやすい」と好評の声も多数です。
枕本体の洗浄はできませんが、カバーは取り外して洗濯機で洗えるため、お手入れも簡単。ファスナーは3辺が開く構造で、中材の出し入れもしやすく設計されています。
総合的にバランスの取れた性能を持ち、自分に合う高さを追求したい人にとって有力な選択肢となる枕です。凸凹の感触が気にならなければ、ぜひチェックしてみてください。
3位 エアウィーヴピロー スリム

出典:エアウィーヴ公式
エアウィーヴの「ピロー スリム 2-285011-1」は、低めの枕が好みで、寝返りの多い人にぴったりの枕です。
高さと硬さが異なる2枚のシートを抜き差しすることで、3段階の高さ調整が可能。調整後でも全体的に低めの設計なので、普段から薄型の枕を使っている人に特におすすめです。
寝返りのしやすさは非常に優秀で、検証した枕の中でもトップクラスの評価を獲得。高反発素材による適度な反発力と、フラットな構造が相まって、スムーズに寝返りが打てる設計です。実際、モニターからは「他の枕と比べても群を抜いて寝返りがしやすかった」という声が多数ありました。横幅も78.8cmと広めで、大きな寝返りにも対応できます。
手入れのしやすさも魅力で、本体は水やぬるま湯のシャワーで簡単に洗い流せます。カバーは取り外して洗濯機で洗えるため、日々の清潔さを保ちやすいのもポイントです。
寝心地については、全体として良好な評価。肩までしっかり差し込みやすく、圧迫感が少ないためリラックスして眠れます。頭圧分散値も平均2.18とまずまずの結果で、首・肩・頭への負担を軽減する効果も見込めます。ただし、首を支える構造がないため、首の下に隙間ができやすく、人によってはフィット感に欠けると感じるかもしれません。
モニターの中でも意見が分かれ、「ぴったりフィットして快適」と評価する人もいれば、「安定感に欠ける」と感じた人も。低めの枕に慣れている人には好印象ですが、高さのある枕を好む方には物足りなく感じる可能性があります。
低めで寝返りがしやすい枕を探している方におすすめ。特に、夜間に何度も寝返りを打つタイプの方はぜひ検討してみてください。
4位オークローンマーケティングショップジャパン トゥルースリーパー

出典:shopjapan公式
オークローンマーケティングの「トゥルースリーパー セブンスピロー」は、首だけでなく背中までしっかりサポートしたい人にぴったりの枕です。
特徴は、**首と頭の高さを別々に調整できる「高さ調整シート」**が付いていること。2種類のサイズが用意されており、自分の体型や寝姿勢に合わせて細かくカスタマイズ可能です。ただし、シートが左右に分かれているため、セット時にズレやすい点には注意が必要です。
横幅は89.3cmとシングル布団並みの広さで、大きく寝返りを打っても頭がはみ出す心配がありません。奥行も66.0cmとたっぷりあり、肩や背中までしっかりと支えてくれます。モニターからは「体全体で寝返りしても引っかからずスムーズ」と高評価でした。首元の設計もフラットなので、寝返り時の引っかかりが少なく快適です。
柔らかめの低反発ウレタン素材を使用しており、体をふんわり包み込むようなフィット感が魅力。「上半身がやさしく支えられているようだった」というモニターの声もあり、無理な力が入らず自然な姿勢で眠れる印象です。
**お手入れ面では、カバーは取り外して洗濯機で丸洗い可能。**本体は水洗い不可ですが、濡らした布で叩くように拭き取れば清潔を保てます。
一方で、頭圧分散値は平均1.72とやや低め。首や肩、頭にかかる負担の軽減という点では、他の高評価枕にやや劣る結果でした。
とはいえ、**大型で寝返りしやすく、背中まで支える広さと形状は魅力的。**一般的なサイズの枕では物足りないという大柄な方や、寝返りのたびに枕から頭がずれるのが気になる方には、とてもおすすめの一品です。
5位 太陽ヒツジのいらない枕

太陽の「ヒツジのいらない枕」は、高さ調整の手軽さや耐久性の高い中素材を重視する方におすすめです。
この枕は、上下を入れ替えることで2段階の高さ調整が可能。細かな調整はできませんが、シンプルに自分に合う高さを見つけたい人にぴったりです。中素材には**へたりにくく耐久性に優れたTPE(熱可塑性エラストマー)**を採用。三角格子の構造で、通気性が高く、汗をかきやすい人でも蒸れにくく快適に使えるでしょう。
**TPE素材はやわらかさと反発力を兼ね備えており、体に沿って沈み込むような寝心地が特徴。**肩や首を優しく包み込むフィット感で、モニターからも「圧迫感がなく心地よい」「無理なくリラックスできた」といった高評価が寄せられました。
寝返りのしやすさもポイント。**滑らかな感触で、寝返り時に引っ掛かる感覚はほぼなし。**枕の横幅は51.2cmとやや狭めながら、TPEの柔軟性のおかげで、頭が自然に沈み込むため「大きな寝返りでもストレスなく動けた」と好評でした。
形状は波型で、**首を支えるパーツはありませんが、頭圧分散値は平均2.18と良好。**首・肩・頭への負担が少なく、快適に眠れる設計です。
**惜しい点は、手入れのしづらさ。**カバーは取り外し可能ですが洗濯機は使用不可で、本体・カバーともに手洗いが必要です。日常的に頻繁に洗いたい人にはやや手間がかかるかもしれません。
それでも、高い通気性と耐久性、そしてシンプルな調整機能を備えた長く使える枕を探している人には、十分検討する価値のある一品です。
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