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毎日の睡眠の質を大きく左右するマットレス。せっかく購入するなら、自分にぴったり合うものを選びたいですよね。しかし、マットレスは種類や価格が幅広く、何を基準に選べばいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、人気のマットレス20社を徹底比較!価格や寝心地をはじめ、腰痛対策・通気性・耐久性といった注目ポイントをわかりやすく解説しながら、特におすすめのマットレスを5つ厳選してランキング形式でご紹介します。自分に合った最適な1枚を見つけるための参考に、ぜひご活用ください。
マットレスの種類と特徴
まずは、マットレスにはどのような種類があり、それぞれどのような特徴があるのか解説していきます。
マットレスは、大きく分けて「コイルマットレス」と「ノンコイルマットレス」の2種類があります。
コイルとは、マットレスの中に「バネ」のようなものが入っている商品です。バネが全く入っていないものは、ノンコイルマットレスに該当します。
そして、その中でも素材によって変わるものがあります。
素材 | 耐久性 | 通気性 | 体圧分散性 | 価格目安 | |
---|---|---|---|---|---|
コイルマットレス | ボンネルコイル | 3~8年 | ◎ | △ | 1万円~3万円 |
ポケットコイル おすすめ‼ | 5~20年 | 〇 | ◎ | 8万円~15万円 | |
高密度連続スプリング | 5~20年 | ◎ | ◎ | 15万円~30万円 | |
ノンコイル | 高反発ウレタン おすすめ‼ | 3~10年 | △ | 〇 | 3万円~5万円 |
低反発ウレタン | 3~5年 | × | ◎ | 3万円~5万円 | |
ファイバー | 3~5年 | ◎ | △ | 2万円~6万円 | |
ラテックス | 5~10年 | △ | 〇 | 10万円~20万円 |
ボンネルコイル

ボンネルコイルとは、らせん状のコイルが連結して構成されているマットレスです。面で体を支える構造のため、体格の大きな方でもしっかりと安定した寝心地を得られます。また、内部の通気性が高く、価格も比較的リーズナブルなのが大きな魅力です。
ただし、コイル同士がつながっている構造のため、どうしても横揺れを感じやすいというデメリットもあります。ダブルサイズ以上のマットレスでは、パートナーやお子さまと一緒に眠るのにはやや不向きです。そのため、特に一人暮らしを始めたばかりの方におすすめのマットレス素材といえるでしょう。
ポケットコイル

ポケットコイルは、それぞれ独立したコイルがひとつひとつ不織布のポケットに包まれ、マットレス全体に敷き詰められているタイプです。点で身体を支える構造のため、ボンネルコイルに比べて弾力性や体圧分散性に優れており、体のラインにしっかりフィットします。横揺れも少なく、快適な睡眠環境を整えやすいのが特長です。
ただし、コイルが個別に配置されている構造上、通気性はあまり高くありません。暑い夏や湿気の多い季節には蒸れを感じやすく、寝苦しさを感じることもあります。また、ボンネルコイルと比べると価格帯はやや高め。そのため、コストパフォーマンスよりも快適さや寝心地を重視する方におすすめのマットレスです。
高密度連続スプリング
高密度連続スプリングとは、1本の鋼線を連続して編み上げ、高密度に配置されたスプリング構造のことを指します。この構造により、優れた耐久性や通気性、そして自然な寝返りのしやすさを実現しており、マットレスとして非常に高い品質を誇ります。多くの高級ホテルで採用されているのも、その信頼性の高さゆえです。
一方で、価格はシングルサイズでも15万円前後と高額で、マットレスの中では高級ランクに位置します。また、このスプリング構造の製造・販売権を持っているのは「フランスベッド」のみ。そのため、選べるのはフランスベッドの製品に限られるという点も、購入時の大きなポイントとなります。品質重視の方に特におすすめのマットレスです。
ウレタンフォーム(高反発・低反発)

ウレタンフォームとは、いわゆる「高反発マットレス」「低反発マットレス」に使用されている素材のことです。
低反発ウレタン
低反発ウレタンは、身体の形に合わせてゆっくりと包み込んでくれるため、柔らかい寝心地を味わうことができます。ただ、身体にフィットしすぎて寝返りが打ちにくい傾向にあります。
寝返りができないと血行不良や腰痛を招く原因にも繋がりかねないため、一概におすすめできるとはいえない素材でもあります。
高反発ウレタン
高反発ウレタンは、身体が沈み込みにくく、寝返りがしやすいのが特長のマットレス素材です。形状はシンプルなフラットタイプから、凹凸や波型などさまざまなバリエーションがあり、好みに合わせて選ぶことができます。価格も比較的リーズナブルで、低反発ウレタンよりも手に取りやすい点も魅力です。
しっかりとした反発力があるため、体格の大きな方や、横向きで寝ることが多い方にもおすすめ。バランスの取れた寝心地を求める方にぴったりの素材といえるでしょう。
高弾性ウレタン
高弾性ウレタンは、弾力性・柔軟性に優れており、寝返りも打ちやすい素材です。横揺れも気にならず、耐久性もあるため2人以上で寝るのに適しています。その分だけ高価格帯になりやすいですが、長期的に見るとコスパが良いとも言えるでしょう。
ファイバー

ファイバー素材は、ポリエチレン樹脂を網目状に成形した通気性の高いマットレス素材です。その構造により、空気の流れがよく、蒸れにくいため、夏場でも快適な睡眠環境を保てます。さらに水洗いが可能なため、カビやダニの発生リスクが低く、常に清潔な状態で使い続けられるのも大きなメリットです。
一方で、体圧分散性にはやや劣るため、特に痩せ型の方は「硬さ」を感じることも。やや柔らかめの寝心地を求める場合は、ファイバーの上に高反発ウレタンなどを組み合わせたハイブリッドタイプのマットレスがおすすめです。
その他の素材:ラテックス
ラテックスは、ゴムの木から採れる樹液を原料とした天然素材で、高い弾力性とやわらかさを兼ね備えています。体にぴったりとフィットし、優れた体圧分散性があるため、腰痛に悩む方にも適しています。また、天然由来という点で環境に配慮した選択肢でもあります。
ただし、通気性があまり良くないため、高温多湿な日本の気候にはやや不向き。価格も10万円を超えるものが多く、購入にはこだわりが必要です。ラテックスマットレスを使いたい場合は、通気性を補うためにベッドパッドや除湿シートの併用が推奨されます。。
マットレス選びで押さえておきたいポイント
ここでは、マットレスを選ぶ際にチェックすべき重要なポイントについてご紹介します。
「高ければ良いマットレス」というわけではなく、自分の体に合ったものを選ぶことが快適な睡眠への近道です。
① 寝心地の快適さ
最初に確認したいのは、やはり「寝心地」です。
とはいえ、「どんな状態が快適なのか分からない」という方も多いかもしれません。
そこで注目したいのが、「体圧分散性」と「寝返りのしやすさ」の2点です。
体圧分散性とは、マットレスが体にかかる圧力をバランスよく分散してくれる性能のこと。
これにより、腰などの特定の部位に負担が集中せず、リラックスした状態で眠ることができます。
また、寝返りのしやすさも重要なポイント。スムーズに寝返りが打てるマットレスは、睡眠中のストレスを軽減してくれます。
横になったときに違和感がなく、スムーズに寝返りが打てるマットレスを選ぶのがおすすめです。
一見「気持ちいい」と感じる寝心地でも、体圧が過度に分散されている場合があり、それがかえって体を支えきれない原因になることもあるため、注意が必要です。
マットレスの硬さについては、最終的には「自分の好み」で選ぶのが一番です。
ただし、店舗で実際に試せないオンライン通販で購入する場合は、以下の表を目安にして選ぶと失敗しにくくなります。

おすすめのマットレス(一例)
寝姿勢 | 性別 | 体型 | 素材&構造 | 硬さ(7段階)※ |
---|---|---|---|---|
仰向け | 男性 | 痩せ型 | ・高反発ウレタン ・ポケットコイル | 4 |
男性 | 普通 | 3 | ||
男性 | 肥満 | 1 | ||
女性 | 痩せ型・普通 | 5 | ||
女性 | やや肥満 | 3 | ||
女性 | 肥満 | 2 | ||
横向き | 男性 | 痩せ型 | ・高反発(二段構造) ・高反発(凸凹構造) ・ポケットコイル | 6 |
男性 | 普通 | 5 | ||
男性 | 肥満 | 2 | ||
女性 | 痩せ型・普通 | 6 | ||
女性 | 肥満 | 3 | ||
うつ伏せ | – | 痩せ型 | ・高反発ウレタン | 4 |
– | 普通 | 3 | ||
– | 肥満 | 1 |
※硬さは数字が低いほど硬い
②:マットレスの構造に注目する
マットレスの基本構造は、「側生地・詰め物・クッション層」の3層で構成されていることが多いです。中には、5層以上の構造を採用している製品もあり、層が多いほど寝心地にこだわった作りであると言えるでしょう。ただし、3層構造でも、素材や製法に工夫を凝らしているメーカーもあります。
一方で、詰め物が少ないマットレスには注意が必要です。揺れやきしみを感じやすくなるだけでなく、寝ているうちに中のコイルやバネを直接感じてしまうこともあります。そうなると寝返りのたびに不快感が生じ、快適な睡眠を妨げてしまいます。購入前には、商品ページの「素材」や「構造」の項目をしっかりと確認しましょう。
③:機能性とお手入れのしやすさ
マットレスを長く快適に使うためには、機能性やお手入れのしやすさにも注目することが大切です。
折りたたみマットレス
「部屋を広く使いたい」「収納しやすいマットレスが良い」という方には、折りたたみタイプがおすすめです。特に三つ折りタイプは立てかけて天日干しや換気もしやすく、価格も比較的抑えられています。
両面仕様マットレス
裏表どちらでも使えるマットレスなら、定期的に上下・裏表を入れ替えることで、一部分だけがヘタるのを防げます。結果として、マットレスの寿命を延ばすことにもつながります。
ファイバー素材
日本の高温多湿な気候では、カビやダニの発生が気になるところ。通気性に優れ、水洗いも可能なファイバー素材のマットレスは、衛生面を重視する方に最適です。お手入れも簡単で、清潔な状態を保ちやすいのが特徴です。
④:利用人数に合わせてサイズを選ぶ
マットレスの主なサイズは「シングル・セミダブル・ダブル・クイーン・キング」の5種類。サイズが大きくなるほど寝心地は快適になりますが、その分価格が上がり、設置スペースも必要です。
そのため、基本は使用人数に合わせてサイズを選ぶのが良いでしょう。
スペースに余裕があれば、ワンサイズ上を選ぶことでより快適に過ごせます。また、移動や設置のしやすさも大事なポイント。折りたたみマットレスであれば、軽量で持ち運びも簡単です。
⑤:保証期間やお試し期間があると安心
マットレスは、使ってすぐに合うかどうかを判断するのが難しいもの。少なくとも1〜3ヶ月使ってみないと、体に合っているか、睡眠の質が向上しているかなどは実感しにくいでしょう。
そのため、お試し期間や保証制度があるメーカーを選ぶと安心です。特にお試し期間がある場合、平均で100日程度設けられていることが多く、使用後に合わなければ返金対応を受けられることもあります。
ただし、返金の条件や手数料の有無などは、事前にしっかりと確認しておきましょう。
⑥:予算に合った価格かどうかを確認する
マットレスは安い買い物ではありません。信頼できるメーカーの製品であれば、1万円以上は見込んでおく必要があります。高級モデルになると20万円以上のものもあります。
予算をあらかじめ決めておき、その範囲内でコストパフォーマンスの良いマットレスを探すことが大切です。
マットレスは価格と品質が比例しやすい傾向があるため、あまりに安価なものは注意が必要です。「安物買いの銭失い」にならないよう、適正価格で品質の良いものを選ぶようにしましょう。
迷ったらこれ!マットレスのおすすめランキング5選
ここからは、おすすめのマットレスメーカー&商品をランキング形式で紹介していきます。
1位 エアウィーヴ

出典:エアウィーブ公式
価格(シングル) | ベッドマットレス S02:148,500円 ベッドマットレス S04:242,000円 |
---|---|
サイズ展開 | S02:シングル・セミダブル・ダブル・クイーン S04:シングル・セミダブル・ダブル・クイーン・キング |
素材 | エアファイバー |
厚さ | ベッドマットレス S02:18cm ベッドマットレス S04:23cm |
保証 | ・3年保証 ・30日間の返品保証 |
人気モデル | ・ベッドマットレス S02 ・ベッドマットレス S04 |
エアウィーブの特徴とおすすめモデル
エアウィーブは、株式会社エアウィーヴが展開する寝具ブランドで、特にファイバー素材を使用したマットレスに強みがあります。他メーカーのマットレスとは一線を画す設計で、寝返りのしやすさや通気性の高さが特徴です。
全国に実店舗があり、実際に寝心地を試してから購入できるのも魅力のひとつ。また、オンラインではスリープカウンセラーに相談することも可能で、自分に合ったマットレスを選びやすい環境が整っています。
モデル選びのポイント
エアウィーブのマットレスは、モデルごとに番号が振られており、数字が小さいほどシンプルで価格も抑えめの設計となっています。その中でも特におすすめなのが、
- マットレス S02(スタンダードモデル)
- マットレス S04(高機能モデル)
です。
どちらもファイバー素材を採用しており、高い復元性と寝返りの打ちやすさ、体圧分散性、優れた通気性を兼ね備えています。特にS04は、硬さやサイズの選択肢が豊富で、より自分好みの寝心地を追求したい方に向いています。

2位 エマ・スリープ

出典:エマ・スリープ公式
価格(シングル) | エマ・ハイブリッドV2プラス:55,880円 20%OFF中 エマ・プレミアムV2:61,900円 20%OFF中 エマ・オリジナルV2:39,500円 |
---|---|
サイズ展開 | シングル・セミダブル・ダブル・クイーン・キング |
素材 | ポケットコイル |
厚さ | ・エマ・ハイブリッド V2:25cm ・エマ・プレミアム V2:27cm ・エマ・オリジナルV2:22㎝ |
保証 | ・10年保証 ・100日間の返品保証 |
エマ・スリープの特徴とおすすめモデル
エマ・スリープ(Emma Sleep)は、ドイツ発の世界的なマットレスブランドです。
すでに世界で600万人以上が愛用しており、2021年度にはグッドデザイン賞も受賞するなど、安全性と信頼性において高い評価を受けています。
主な人気モデル
エマ・スリープでは、使用感や機能性の異なる複数のモデルが展開されていますが、特に人気なのが以下の2つです。
■ エマ・ハイブリッドV2
エマのベストセラーモデルの進化版であり、迷ったらまず検討したい一押しモデルです。
ポケットスプリングとウレタンフォームの両方の利点を取り入れており、高い体圧分散性と寝返りのしやすさを実現しています。通気性も優れているため、夏場でも快適に眠ることができます。
■ エマ・プレミアムV2
上質な寝心地を求める方向けの高機能モデルです。こちらもハイブリッド構造で、快適さとサポート力のバランスに優れています。
コストパフォーマンス重視ならこのモデル
■ エマ・オリジナルV2
価格を抑えつつ、エマ・スリープの性能を体感したい方におすすめのモデルです。
やや硬めの寝心地で、日本人に好まれやすいフィット感があります。
もっともリーズナブルなモデルですが、他モデルと同様に10年保証と100日間の返品保証が付いているため、安心して試すことができます。
エマ・スリープの魅力まとめ
- 世界600万人以上が利用する信頼性
- グッドデザイン賞受賞の安全性
- 高い通気性で蒸れにくい構造
- 100日間のお試し保証と10年の長期保証
機能性と価格のバランスに優れており、初めて高品質マットレスを試したい方にもぴったりのブランドです。
ご希望であれば、エマ・スリープとエアウィーブなど他ブランドとの比較表や、向いている体型・寝姿勢に基づいた選び方のアドバイスもお出しできます。

3位 NELLマットレス

出典:NELLマットレス公式
価格(シングル) | 75,000円 |
---|---|
サイズ展開 | シングル・セミダブル・ダブル・クイーン・キング |
素材 | ポケットコイル |
厚さ | 21cm |
保証 | ・10年保証 ・120日間の返品保証 |
人気モデル | ・NELLマットレス ・NELLマットレス Model H |
NELLマットレスの特徴と魅力
NELLマットレスは、株式会社Morghtが手がける寝具ブランドで、「最高の寝心地」を目指して開発されたポケットコイルマットレスです。
体の動きや姿勢に合わせて支えるために、多様な硬さのポケットコイルを組み合わせて設計されており、寝返りのしやすさに優れた構造が大きな特長です。
■ 安心の保証制度とトライアル期間
NELLマットレスは、10年間の耐久保証が付いており、万が一「3cm以上のへたり」が生じた場合は無料で交換または修理が受けられます。
このように保証条件が明確に定められているため、自身で判断しやすいのも魅力のひとつです。
さらに、120日間のトライアル期間も用意されており、実際に自宅でじっくり試してから判断できるという、ユーザーファーストな制度も魅力です。これらの保証体制は、業界の中でもトップクラスと言えるでしょう。
■ 選べる2つのモデル
◉ NELLマットレス(スタンダードモデル)
快適な寝心地を求める方に最適な基本モデル。
高品質ながら**価格は税込75,000円〜**と、21cm厚のポケットコイルマットレスとしては比較的リーズナブルな価格設定です。
◉ NELL Model H(ハイエンドモデル)
より細部までこだわった完全受注生産モデル。
最上級の快適性を追求したい方におすすめですが、返品保証(120日トライアル)の対象外である点には注意が必要です。
NELLマットレスはこんな人におすすめ:
- 寝返りのしやすさを重視している方
- 保証や返品制度を重視して安心して購入したい方
- 高品質なポケットコイルマットレスを予算内で探している方
- ハイエンドモデルを検討しているが、信頼できる国内ブランドに絞りたい方
「買ってから合わなかったらどうしよう…」と悩んでいる方にとって、明確な保証と長期間のトライアルは大きな安心材料となるでしょう。
ご希望があれば、他のマットレスとの価格・構造・保証比較表も作成可能です。お気軽にお申し付けください。

4位 雲のやすらぎプレミアム

価格(シングル) | 雲のやすらぎプレミアム モデル3R:79,800円 雲のやすらぎプレミアム:44,800円 |
---|---|
サイズ展開 | シングル・セミダブル・ダブル |
素材 | ウレタンフォーム 芯材:凹凸アルファマット 中芯材:高反発スプリングマット |
厚さ | モデル3R:23cm マットレス:17cm |
保証 | ・100日間の返品保証 |
雲のやすらぎプレミアムの特徴とおすすめモデル
「眠りの悩みを、わたしフィットで解決する。」
このコンセプトのもと開発された雲のやすらぎプレミアムは、体にしっかりフィットする寝心地を追求したマットレスブランドです。
独自のメソッドとこだわりの5層構造により、まるで雲の上に寝ているような快適さを実現。専門家からも推薦されるほどの高品質を誇ります。
■おすすめモデル:「雲のやすらぎプレミアムマットレス モデル3R」
こちらは従来モデルの進化版で、より高いサポート力と快適性を追求した注目モデルです。
主な特徴:
- 約23cmの極厚構造で、体重のある方でもしっかりと体を支える安心感
- 優れた体圧分散性と振動吸収性で、腰への負担を大幅に軽減
- 通気性・抗菌・防臭機能を備え、ダニやカビの発生も防止
また、シングル・セミダブル・ダブルの3サイズ展開となっており、一人暮らしの方やコンパクトな寝室にぴったりです。
■コストパフォーマンスと購入のポイント
モデル3Rは税込79,800円と、やや高めの価格設定ではありますが、それに見合う高機能マットレスです。
また、定期的にセールが実施されており、タイミングによってはお得に購入できる可能性もあります。
予算を重視する方には、旧モデルの「雲のやすらぎプレミアムマットレス」も依然として人気で、必要十分な快適さを提供してくれます。

5位 モットン

出典:モットン公式
価格(シングル) | 高反発マットレス「モットン」:39,800円 |
---|---|
サイズ展開 | シングル・セミダブル・ダブル |
素材 | 次世代高反発ウレタンフォーム「ナノスリー」 |
厚さ | 10cm |
保証 | ・90日間の返品保証 ・90日間の交換保証 |
モットンの特徴とおすすめポイント
モットンは、株式会社グリボーが販売する日本製のマットレスで、これまでに10万人以上の利用実績がある信頼性の高いブランドです。
一部の国内ホテルでも導入されており、その品質の高さが証明されています。
サイズ展開はシングル・セミダブル・ダブルの3種類とシンプルで、一人暮らしや省スペースな寝室にぴったりなマットレスです。
■ 腰痛対策に特化した設計
モットンは「日本人のための腰対策マットレス」として開発されており、特に腰痛の軽減や改善を目指す方に支持されています。
その理由のひとつが、独自開発の次世代高反発ウレタンフォーム「ナノスリー」。
体をしっかり支える独特な硬さが特徴で、他のマットレスでは得られない寝心地を実現しています。
■ 選べる3段階の硬さ
モットンでは、体格や寝心地の好みに応じて、以下の3種類の硬さから選ぶことができます:
- ソフト(140N)
- レギュラー(170N)
- ハード(280N)
自分の体重や好みに合わせて最適な硬さを選べるのは、大きなメリットです。
■ リーズナブルな価格と安心の保証制度
モットンの価格は税込39,800円(※参考)と、今回紹介している中でもコストパフォーマンスに優れたモデルです。
さらに、購入後も安心できるように、以下の保証制度が用意されています:
- 90日間の返金保証
- 硬さの交換保証(1回無料)
寝心地が合わない場合も柔軟に対応してもらえるため、初めてマットレスを購入する方でも安心です。
モットンはこんな人におすすめ:
- 腰痛に悩んでいる方
- 体重や好みに合わせて硬さを選びたい方
- 一人暮らしや省スペースで使いたい方
- 予算を抑えつつ、高機能マットレスを探している方
ご希望であれば、エアウィーブやエマ・スリープなどとの比較表や、硬さの選び方をサポートする体型別アドバイスもご提供可能です。お気軽にお申しつけください。

人気マットレス20社の価格・寝心地・保証を徹底比較
ここからは、人気マットレス20社を「価格帯」「寝心地(素材・硬さ)」「保証内容」の3つで比較してみましょう。今回は、そのメーカーで人気モデル、もしくはスタンダードモデルのシングルサイズで比較しています。
メーカー | 価格(シングル) | 素材 | 硬さ | 返品保証 | 保証期間 |
---|---|---|---|---|---|
エマ・スリープ | 39,500円 | ポケットコイル | ・やや硬め | 100日保証 | 10年保証 |
NELLマットレス | 75,000円 | ポケットコイル | ・やや硬め | 120日保証 | 10年保証 |
雲のやすらぎプレミアム | 44,800円 | ウレタンフォーム | ・硬め | 100日保証 | なし |
モットン | 39,800円 | 次世代高反発ウレタンフォーム | ・柔らかめ ・普通 ・硬め | 90日保証 | なし |
源ベッド | 44,990円 | ポケットコイル | ・普通 | 7日間保証 | 5年保証 |
LIMNE(リムネ) | 79,900円 | ウレタンフォーム | ・柔らかめ ・普通 ・やや硬め | 100日保証 | 10年保証 |
ネルコンシェルジュ | 12,990円 | ポケットコイル | ・普通 | 要確認 | 5年保証 |
GOKUMIN | 20,998円 | ポケットコイル | ・普通 | 30日保証 | 8年保証 |
マニフレックス | 50,600円 | 高反発フォーム「エリオセル」 | ・やや硬め | 7日の無料体験貸出サービス | 12年保証 |
エアウィーヴ | 148,500円 | エアファイバー | ・普通 | 30日保証 | 3年保証 |
MLILY(エムリリー) | 88,980円 | ・ポケットコイル ・高反発ウレタンフォーム | ・普通 ・やや柔らかめ | なし | 10年保証 |
コアラマットレス | 69,900円 | ポリウレタンフォーム | ・普通 | 120日保証 | 10年保証 |
ニトリ(Nスリープ) | 49,900円 | ポケットコイル | ・普通 ・硬め | 14日保証 | 30年保証 |
フランスベッド | 150,700円 | 高密度連続スプリング | ・普通 | なし | 2年保証 |
西川 | 77,000円 | ウレタンフォーム | ・普通 ・硬め | 8日保証 | 3年保証 |
シモンズ | 200,900円 | ポケットコイル | ・普通 ・やや硬め ・硬め | なし | 2年保証 |
シーリー | 137,500円 | ポスチャーテックコイル | ・普通 | なし | 要確認 |
サータ | 154,000円 | ポケットコイル | ・硬め | なし | 2年保証 |
日本ベッド | 187,000円 | ポケットコイル | ・柔らかめ ・普通 ・硬め | なし | 2年保証 |
テンピュール | 99,000円 | テンピュール®イーズ | ・やや硬め | 100日保証 | 10年保証 |
保証制度はしっかりチェックしよう
マットレスを選ぶ際は、返品保証や品質保証といったアフターサポートも大切な判断材料です。
■ 返品保証
返品保証の期間はメーカーによって大きく異なり、短いところでは1週間程度、長いメーカーでは最大120日間設けられていることもあります。購入後のミスマッチが不安な方は、返品保証が長めに設定されているメーカーを選ぶと安心です。
■ 品質保証
品質保証は、ほとんどのマットレスに付いていますが、期間は2年~30年と非常に幅があります。長く安心して使いたい方は、返品保証と品質保証の両方が手厚いメーカーを選ぶのがおすすめです。
海外高級ブランドの注意点
シモンズ、シーリー、サータなどの海外有名ブランドは、世界中の一流ホテルでも採用されており、品質に関しては非常に高く評価されています。
しかし以下の点には注意が必要です:
- 価格は10万円以上と高価
- お試し期間がない場合が多い
- 保証期間も比較的短い
そのため、こうした海外ブランドは、実店舗で寝心地を試せる環境が整っている方向けと言えるでしょう。初めてネットで購入する方には、返品保証がある国内ブランドのほうが安心かもしれません。
マットレスの買い替え時期とは?
おすすめのマットレスをご紹介してきましたが、「いつ買い替えるべきか分からない…」という方も多いのではないでしょうか。以下のような状態になったら、買い替えや交換保証の利用を検討しましょう。
■ マットレスにへたりが見られるとき
「へたり(形状のくずれ)」や「硬さの低下」は、マットレスの寿命サインです。中でもへたりは見た目や寝心地で分かりやすいので、凹みが目立つようであれば交換を考えましょう。
特にスプリングコイルマットレスは、内部の詰め物が劣化しやすく、長年使っているとバネが身体に当たるようになることもあります。こうした状態を放置すると、睡眠の質の低下や身体への負担、怪我のリスクにつながる可能性も。
早めの買い替えが、快適な睡眠環境を保つためのポイントです。
きしみ音が気になる
マットレスが直接きしみ音の原因になることは少ないですが、スプリングマットレスに限っては「スプリングの経年劣化」によってギシギシと聞こえることがあります。ベッドパッドを設置したり、マットレスを上下左右・裏表変えることで軽減されることもありますが、買い替えた方が確実です。
もし、スプリングマットレスではなくギシギシときしみ音が聞こえる場合、それはマットレスではなくベッドフレームが原因かもしれません。
朝起きると体が痛い・熟睡感がない
朝起きると身体に痛みを感じる、熟睡できた感覚がないと思った場合、マットレスが原因かもしれません。
身体を支え切れていない、フィット感が軽減している、バネやベッドフレームが身体に当たっているなど、マットレスの劣化によってダメージを負っている可能性があるのです。とくに腰痛持ちの場合、体圧分散性が衰えていくと改善するどころか悪化してしまうケースもありますよ。
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